Brio = イタリア語で、活気、生気

ブリオブラスバンドとは

Brio Brass Band(ブリオブラスバンド)は、2010年11月に発足し、東京都杉並区を主な拠点として活動している吹奏楽団です。社会人・大学生を中心に約50名が所属し、音楽性と演奏技術の向上、地域の音楽文化発展への寄与を目指して意欲的に活動しています。
吹奏楽のオリジナル曲をはじめ、オーケストラ編曲やポップス、さらには演歌まで、幅広いジャンルの曲を演奏しています。練習の雰囲気は、団の名称「Brio」のように陽気に笑いも起こりつつ、かつ真剣に音楽に取り組んでいます。現在は、年に1回の定期演奏会や地域での依頼演奏などに向けて、月3回程度土曜日の夜に練習を行なっています。

ごあいさつ

Brio Brass Band はとにかく楽器を吹きたいという気持ちで集まった団員が結成した楽団です。
音楽を通して地域と交流をはかりながら、運営面、演奏面共に個人のアイデアを提案できる楽団を目指しています。
当楽団の特徴として、団員は必ず何かの係につく事になっています。休憩時間に団費を集めてもらったり、練習会場の予約をしてもらったりと役割はそれぞれ異なりますが、基本的に仕事の量はそれほどありません。
ですが、少しでも運営に携わることで、一人一人が楽団により関心を持つきっかけになります。これは運営面だけではありません。演奏面においても、自己満足で終わるのでは無くBrio Brass Bandとしての演奏を充実させる事に繋がると考えています。個人の少しの協力が楽団の運営だけでなく、サウンドも支えているのです。
多くの方と音楽を通じて交流する機会を持ちたいと考えています。是非我々の演奏会にお越し下さい。また一緒に吹いてみたいという方は、一度見学にお越し頂ければと思います。これからも皆様の温かいご支援を宜しくお願い致します。

音楽監督

加藤 淳 Atsushi Kato

<指揮>

東京生まれ。
東京音楽大学付属高校、独シュトゥットガルト国立音楽大学卒業、同大学院修了。
文化放送ミュージック・アカデミー指揮科2期生。桐朋学園大学音楽学部科目等履修指揮修了。
フルートを益山弘熙、斉藤賀雄、クラウス・ショッホ、オーレル・ニコレ、アリフェ=グルセン・タトゥ、オーケストラ・プラクティスをトーマス・ウンガー、オーケストラ指揮をジークフリート・ペートレンツ、クルト・レーデル、山本七雄、湯浅勇治の各氏に師事。
シュトゥットガルト・フィルハーモニーでオーケストラ奏者として音楽活動を開始。
新日本フィルハーモニー、仙台フィルハーモニーなど国内のオーケストラで活動。
2003 年 チェコ・モラヴィアフィルで指揮者デビュ-。
2006 年より韓国ペク・エ・フルートアンサンブル・アカデミー指揮者、 アジア・アーツ・シンフォニーオーケストラ首席客演指揮者、2012年よりクワンジュ・ナショナルフィルハ-モニ-のレジデント・コンダクタ-歴任。現在、一般社団法人 東京プライム・シンフォニーオーケストラ正指揮者( 2007~ )ほか国内外のオーケストラやオペラ、吹奏楽など広い分野で活動している。
2010年より BrioBrassBand音楽監督。

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