プログラムへの想い
今回のプログラムにある歌劇「イーゴリ公」より“ダッタン人の踊り”を初めて聞いたのは高校一年生の時でした。
“LPレコード”で聴いたとき、「こんなに美しい曲があるんだ?!」と驚き、いつか自分も演奏したいと思ってました。演奏はギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団というフランス共和国親衛隊の楽団で、昔も今も世界最高の楽団と評されています。フランスの音楽大学を首席で卒業した方たちで編成された軍楽隊ですが、特に木管セクションは重厚かつ繊細な響きで弦楽器と聞き間違えるほど。ちょうどその年に来日コンサートがあったのでNHKホールだったかな?で生演奏も聴きました。アンコールの「くまんばちの飛行」(リムスキー・コルサコフ)のあの早い動きも一糸乱れぬ演奏だったのを覚えてます。
あれから約50年が過ぎて念願かなっての今回のプログラムです。ギャルドのレベルには全く届かないけど、熱い思いを込めて演奏します。
以上 トランペットパートからお送りしました。



